Super nova

¥41,800 税込み/price-including-tax

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作品コード: tm20250913022

茂木敏宏による絵画作品、2025年8月に開催れた展覧会「優しさの浅瀬にて」にて展示された作品を紹介します。

普段のライフワークはこの半切の紙に毎日描いて制作しています。日々目に見えるノイズを描いている中、ふと「このノイズの世界の中に自分の描きたいものを描いたらどうなるんだろうか。それはやっていいのか」と自己葛藤した上で制作した作品。今年の新作の明るい世界のスタートとなった作品。作り手として日々の作品も作風を転換する際には、慎重になります。
何に根拠を置いているのか。それは自分が必然性があるか、短略的なものではないか。ちゃんと思考に厚みがあるかetc。。様々な検討要項を検討した上で変更して行きます。
なぜ変わったかが説明できるか。を自分で確認をしながら日々制作したいと思っています。

茂木敏宏展「優しさの浅瀬にて」https://www.yokosuka-ac.jp/yokosuka_art_center/20250821motekitoshihiro

サイズ 790 × 545 mm
素材

紙, 水性インク, 色鉛筆

制作年

2025

茂木敏宏 Toshihiro Moteki

1983年神奈川県生まれ。名古屋芸術大学美術文化学科卒業。紙とペンを用いて「見えるものを描く」を主軸として制作。紙の作品を主に制作する過程で、映像や音楽、写真の作品も制作している。3年前に初期の緑内障である事が判明し「見えるもの」とは「そもそも視覚とは?」と考えながら日々制作、 また日々子育てを行う中で母性や身体についても制作テーマとして取り組んでいる。

主な展覧会
2023年「親子で感じる横須賀 子育てから生まれた作品」(ヨコスカアートセンター/神奈川)
2022年「BankART AIR 2022 SPRING」(BankART Station/神奈川)
2015年「HIDDEN」(ギャラリーヤマキファインアート/兵庫)
2013年「floating images」(ギャラリーヤマキファインアート/兵庫)

コミッションワーク
2025年 DJ MOTIVE 「BIRD MUSIC」アルバムジャケットアートワーク
2022年 Cocco CDアルバム「プロム」ブックレットへ作品提供